博物館・美術館で開催された展覧会の感想をたんたんと書き綴っています。

大絵巻物展@京都国立博物館

来ちゃいました、京都♪
なんてったって、この日の目的は京都国立博物館大絵巻物展です♪

大絵巻物展


この展覧会では、『鳥獣人物戯画』・『源氏物語絵巻(徳川本)』・『信貴山縁起絵巻』・『紫式部日記絵巻』・『病草紙』などなど、絵巻物しか展示してません。ありそうでなかった展覧会です。
今のところ京都でしか開催する予定がないので、来る価値はあるでしょう。


とはいいつつ、真の目的は京都競馬場だったり(^_^;)


京都国立博物館

2度目の京都国立博物館。素敵な建物ですね。

せっかくなので、京都国立博物館の友の会に入っちゃいました(^^ゞ

京都国立博物館友の会


これで東京国立博物館の平常展も無料に入れるので、なかなかスグレモノです。

さてさて、4月29日に大絵巻物展を見に行ったのは、この日行われる講演「物語から絵画へ-絵巻の演出手法-: 列品管理室長 若杉準治」 を聞くのも理由の一つになってます。
この講演会は立ち見も出るほどの大人気でした。

講演者の若杉さんは、この展覧会の企画・展示内容・展示方法・タイトルなどを考えられた方なので、大絵巻物展のみどころなど分かりやすく説明していただきました。
面白かったのが、展覧会サブタイトル「『源氏物語絵巻』・『鳥獣人物戯画』など一堂公開」は本意ではないって事です。このサブタイトルは他の人が付けたらしいのですが、本当は「絵巻物は『源氏物語絵巻』・『鳥獣人物戯画』だけじゃない」みたいにたくさん絵巻物はあるんだよっていうのを伝えたかったみたいです。
あと、絵巻物の種類や見方をスライドを使っての説明が分かりやすくて本当に参考になりました。目からウロコというか視野が本当に広がりました。
やっぱり展覧会を観る前に、講演を聴くのはイイですね。


で、肝心の内容ですが、本当に素晴らしかった(>_<)
出来るだけ絵巻物の良さが分かるように・・・という展示側の配慮を感じることが出来る、結構長めに広げている展示方法が良かったですね。

物語的に個人的に気に入ったのが、「信貴山縁起 山崎長者の巻」です。超能力で、鉢を使って蔵を運ぶというアイデアが奇抜で面白かったです。

「華厳宗祖師絵伝 義湘絵」のお金持ちの娘・善妙の義湘への想いの強さは強烈で、すごくインパクトがありました。

「地獄草子」「餓鬼草子」「病草子」が続けて並んでの展示は、かなり迫力がありました。

その他に「鳥獣人物戯画」・「源氏物語絵巻」・「紫式部日記絵巻」・「酒伝童子絵巻」などなど興味深い絵巻物がたくさん展示してあって、本当に楽しかったです。

変わった展示としては、ビデオを使ったアニメ的な手法での展示があったんですけど、物語の楽しさが伝わって良かったですね。


また、平常展示では修理完成記念 特別公開として「大威徳明王座像」が展示されていたんですが、表情にとても迫力がありました。また写真展示でしたが、修理の様子も分かりとても興味深かったですね。

また、機会があれば京都国立博物館に入ってみたいなぁー。


投稿日:2006年04月29日

投稿者 yossy : 12:00 | コメント (2) | トラックバック(3)

平常展@東京国立博物館

ホントは最澄と天台の国宝の2周目に行こうと思ってたんだけど、昼寝をしてしまい時間がなくなって平常展だけ見ることになってしまいました。
新しく買った11mm-18mmのレンズと共に・・・。

東京国立博物館


最重要課題である菱川師宣「見返り美人」を観なくては・・・という事で本館へ直行。
小学生の頃、切手収集をしていたので「見返り美人」は憧れでした(^^ゞ

見返り美人

切手の形状でしか見たことがなかったんだけど、上部に空間が空いていて高貴な感じの作品だったんですね。
ちょっと印象が違っていてビックリしました。
ちなみに切手はこんな感じです。
切手

今回は、あまり下調べせずに来てしまい、何が展示しているか知らなかったんですが、こんな大物が展示していました。

風神・雷神

尾形光琳「風神雷神図屏風」です。色使いが鮮やかで素晴らしいですね。
琳派展の時に観たかも・・・ですが、東博が所蔵していたんですね、さすがです。

その他に気になったのが、十六羅漢像です。

十六羅漢像十六羅漢像

左が、禅林寺:重文・十六羅漢像(第十五尊者)
真中&右が、霊雲寺:重文・十六羅漢像(第四尊者)と十六羅漢像(第三尊者)

最澄と天台の国宝でも、十六羅漢像が展示されてますけど、それと併せて見るのも面白いかもしれないですね。
霊雲寺の2作品は、どっかで観たことがあったんですけど・・・気のせいかなぁー。

あと、国宝 伝 藤原光能像は、肖像画としてはかなり大きい物で迫力がありました。描き方も繊細で、かなりの大物の方の肖像画というのは想像できるんですけど、まだ誰を描いたものなのか確定はしてないそうです。

次に法隆寺宝物館へ移動。
伎楽面が展示されていました。伎楽面とは、解説ではこう書かれていました。

伎楽は大型の仮面をつけ、寸劇を交えながら、音楽とともに野外を練り歩くという仏教の儀式で、7世紀前半、朝鮮半島の百済から日本に伝わったといわれる。日本では7.8世紀に盛んに行われたが、その後次第に衰え、廃絶した。法隆寺献納宝物の伎楽面には、クスノキでつくられた面が19面、キリで作られた面が9面、乾漆で作られた3面の3種類がある。

実際の面の展示の様子。

伎楽面

ちょっと恐い鬼の面

伎楽面(鬼)

館内は薄暗くて、なかなか迫力のある展示でした。子供なら絶対泣いてますね。

そのほかに聖徳太子絵伝が展示されていました。
しかも「国宝・天寿国繍帳と聖徳太子像」 で展示されていた聖徳太子絵伝とは別の作品です。


聖徳太子絵伝

聖徳太子の生涯を4面に描いているのですが、保存状態も良くある程度内容が分かるようになってます。

 

平常展って、やっぱり良いですよねぇー。平常展だけでも結構盛りだくさんです。
時間も終了時間ギリギリに行ったので、かなり空いていてゆっくり観れて満足でした。


投稿日:2006年04月22日

投稿者 yossy : 16:00 | コメント (2) | トラックバック(0)

美術館情報の内容を

先日、友人に「美術館情報の内容をもっと増やしてよ」って意見をいただいたので、もっと美術館とか増やしたいんだけど、何を追加したら良いか分からないんですよね(>_<) 自分の好みで選択しているので・・・。
ということで、コメントとかトラバで意見をいただけると嬉しいです。

美術館情報に、コメントとトラバの欄を追加したので、ぜひぜひお願いします。



投稿日:2006年04月17日

投稿者 yossy : 15:51 | トラックバック(0)

[書籍]動植綵絵と芸術新潮

今週末にでも、伊藤若冲の「動植綵絵」を観に三の丸尚蔵館へ行こうかなぁーと思い、目をみはる伊藤若冲の『動植綵絵』を購入しました。


解説も分かりやすいし、作品の良さが伝わるように全体や拡大した作品を掲載して、とても面白い内容でした。
若冲の入門書って感じでオススメです。

書店をウロチョロしていたら、芸術新潮という雑誌を発見。

特集として「藤田嗣治の真実」と「エルンスト・バルラハ 小さないのちの歌」とタイムリーな記事が掲載されていたので、思わず購入しちゃいました。特に「藤田嗣治の真実」の内容の充実はすばらしいですね。作品の紹介の数も解説も豊富で読み応えがありました。

このとき、初めて存在を知ったんですが、芸術新潮って面白い雑誌ですね。これからもチェックしようっと。

あとは、京都が好きなので「江原啓之神紀行3 京都」を購入。


何とかGWには行きたいなぁー・・・。



投稿日:2006年04月10日

投稿者 yossy : 18:30 | コメント (2) | トラックバック(0)

日曜日は美術館巡り

今日は、

プラド美術館展@東京都美術館
      ↓
最澄と天台の国宝@東京国立博物館
      ↓
素粒子の世界を拓く@国立科学博物館(書き途中)

に行ってきました。

プラド美術館展には、先着500名に配布される特製クリアファイルとオリジナルポストカードを貰うために午前9時に行きました(^^ゞ
朝早いのに結構込んでいてビックリ!!さすがプラド美術館の威力ですね。
個人的に一番観たかったベラスケスの「ラス・メニーナス」が展示されていなかったのは残念でしたが、名品揃いで満足できる内容でした。
今回は前日にプラド美術館展の講演を聴き、かつ図録も購入してから観に行ったんですが、事前に情報を入れた方が深く観る事が出来るのでオススメの方法ですね。

最澄と天台の国宝へはちょうど12時頃に着いたんだけど、結構混んでたなぁー。
天台宗開宗1200年記念の展覧会なので、天台宗にまつわる仏像・仏画・経典・密教法具など仏教に関連工芸品をたくさん観る事が出来ました。しかも、すべて貴重で素晴らしい作品でした。
特に圧倒されたのが根津美術館所蔵の曼荼羅図と聖衆来迎寺所蔵の「六道絵」15幅。両作品とも、大きさや鮮やかさは圧倒されるものがありました。この展示会は、前/後半で一部作品が入れ替わるので、たぶんもう一度観に行くと思います。
あと、常設展にある菱川師宣の「見返り美人」を観るのを忘れてたぁー(>_<) 地獄草紙ばかりに気を奪われていたのが不覚。。

「素粒子の世界を拓く」は、湯川秀樹氏&朝永振一郎氏 生誕100年を記念して開催されています。
私は物理学者を目指してた時期もあったので、このお二人の名前が付いた展覧会には興味津々でした。
内容は、お二人の生い立ちからノーベル賞を受賞するまでの軌跡と素粒子論の解説なのですが、やっぱり難しかったです(^_^;)
10年くらい前だったら少しは理解出来たと思うんだけど、今となっては・・・ほんの少ししか分からなかったです。
でも、両氏の繋がりや関係が分かり、以前観た展覧会「仁科芳雄と原子物理学のあけぼの」との繋がりが見えてきたのが凄く興味深かったです

それにしても、内容の濃い展覧会を3つも観たので、非常に疲れました(笑)



投稿日:2006年04月09日

投稿者 yossy : 21:00 | コメント (2) | トラックバック(1)

最澄と天台の国宝@東京国立博物館

プラド美術館展に続けて、 「最澄と天台の国宝」を観に東京国立博物館へ。

最澄と天台の国宝


東京国立博物館も花が綺麗に咲いてました。

桜

今回の最澄と天台の国宝は、天台宗開宗1200年記念の展覧会なので、天台宗にまつわる仏像・仏画・経典・密教法具など仏教に関連工芸品をたくさん観る事が出来ました。
しかも、作品の大半は国宝や重文という貴重な作品ばかりでした。

構成は
  • 第一章 天台の祖師たち
  • 第二章 法華経への祈り
  • 第三章 天台の密教
  • 第四章 浄土への憧憬
  • 第五章 比叡の神と仏
  • 第六章 京都の天台

というように、天台宗の歴史を感じることが出来る展示会でした。
ここから簡単にレビューします。

第一章は、天台大師の像や画が多く展示されているのですが、 印象に残っているのが「書」です。
特に嵯峨天皇筆「光定戒牒」は、筆の素晴らしさもあるのですが、最澄と弟子光定の関係や思いが伝わってきて、良い作品だと感じました。
その他にも、日本から唐への行き来のために記した目録など興味深いモノが多く展示されていました。

第二章の前半は経典がメインなのですが、その経典にもいろいろ工夫がされていて、見ていて飽きませんでした。
特に「一字蓮台法華経」はタイトルのごとく一文字一文字、文字の下の蓮の花があしらっていて、とても興味深かったです。
後半は掛け軸が多かったのですが、普賢菩薩像・普賢十羅刹女像・十六羅漢像の二幅が印象に残りました。これらの作品は時期によって見れるものが異なるので、出来れば全部一度に観たかったですね。図録を見ると良い作品が多いので・・・。

第三章は、仏像・仏画がメインでしたが、ここでは素晴らしい作品が多かったです。
快慶作 宝冠阿弥陀如来坐像は表情も佇まいも優しさがあり良い作品ですね。頭部はかなり印象的でした。
二十五菩薩坐像のうち 獅子吼菩薩・普賢菩薩・白象王菩薩は、楽器を演奏している様子を表していて微笑ましい印象を受けました。
そして極めつけは、六道絵ですね。地獄をリアルに表現しており、かつサイズも大きく見ごたえがありました。ホント素晴らしいです。

第四章も、仏像・仏画が盛りだくさんでした。
千手観音像や不動明王像など好きな仏像が多くて、もうワクワクでした。中で一番印象に残ったのが、鞍馬寺の毘沙門天立像で凄く迫力ありました。個人的には必見だと思いました。
あと、面白かったのが天台法会の空間を再現していた展示です。結界の張り方や色の意味合いなど、すごく面白かったですね。

第五章は、山を神と崇拝する山王をテーマにした作品が展示させていました。
奈良国立博物館蔵 山王宮曼荼羅図は作品上部に如来や明王など小さく描かれていて、山と神の関係を表して興味深かったですね。
山王曼荼羅舎利厨子は両面に曼荼羅が描かれていて面白い作品でした。

最後の六章では京都にある仏像や絵巻物など多く展示されていました。
雙林寺蔵 薬師如来坐像は独特の表情が良いです。十種供養菩薩立像では、全員女性と言う説があるという解説があったんですが、たしかに全員女性に見えました。

全体を通して、仏像・仏画・経典が多く展示されていて、非常に楽しい展覧会でした。仏像が好きな方には凄くオススメです。
でも、入れ替えがあるので観れなかった作品があるのは残念ですね。作品を入れ替えるのであれば、半券で割引とかして欲しいですよぉー。


さてさて、常設展で地獄草紙を展示しているので、六道絵からの地獄つながりで見てきました。

地獄草紙

結構リアルな描写でとても良かったです。
なんか漫画 孔雀王で似たような絵を見たことがあったんですが、もしかしたら地獄草紙がネタの話があったのかもしれないですね。

大日如来11面観音
文殊菩薩騎獅像

常設展で、特別展に近い内容の物が展示されていたので、思わずパチリ。
左上が大日如来、右上が11面観音菩薩立像、下が文殊菩薩騎獅像です。

このようにさんざん常設展示を見てきたのに、なぜが「見返り美人」を見忘れてしまったのが心残りでした(~_~;)
きっと「見返り美人」をみるために、また最澄と天台の国宝に行くだろうなぁー(笑)

本日のお買い物
図録 と すぐわかる日本の仏教―歴史・人物・仏教体験寺院と仏像のすべて―鑑賞の手引を購入しました。

図録は解説も詳しく展示されていない作品も掲載されているので購入してよかったです。

すぐわかる日本の仏教―歴史・人物・仏教体験 は、日本の歴史と仏教の流れを併せて説明していて分かりやすかったです。
寺院と仏像のすべて―鑑賞の手引 は、仏像だけではなくて寺院の配置の方式や門などの解説があり面白い本でした。





投稿日:2006年04月09日

投稿者 yossy : 12:00 | コメント (7) | トラックバック(2)

プラド美術館展@東京都美術館

プラド日記に書かれていた特製クリアファイルとオリジナルポストカードをゲットするために朝9時に東京都美術館へ。
無事、アイテムはゲットしました♪
プラド美術館展クリアファイル

最澄と天台の割引優待券も付いてました。既にチケット購入してるけど・・・(^_^;)


それにしても、早朝の上野は空いてますね。

上野


これで桜が満開だったらねぇー、いい絵が撮れたのに・・・残念。

プラド美術館展って看板が何種類もあるんですよね。とりあえず3枚撮りました。
全部で何枚あるんだろう??

プラド美術展看板プラド美術展看板
プラド美術展看板

この写真見ると俺が少し傾けて撮っているっていうのがバレバレですね(^_^;)


さてさて展示内容ですが、藪野さんが書籍や講演で「黒い作品が多い」と語っていたように、全体的に黒い作品が多かったですね。
構成はこんな感じです。


第1章 スペイン絵画の黄金時代 -宮廷と協会、静物-
第2章 16・17世紀のイタリア絵画 -肖像、神話から宗教へ-
第3章 フランドル・フランス・オランダ絵画 -バロックの躍動と豊穣-
第4章 18世紀の宮廷絵画 -雅なるロココ-
第5章 ゴヤ -近代絵画の序章-

第1章では、入り口近くにあったサンチェス・コエーリョ「王女イザベル・クララ・エウヘニアとカタリナ・ミカエラ」が高貴な印象で素敵でした。
あと、ちょっとベラスケスが少ないかなぁー。第1章では、もう少しベラスケスで盛り上げて欲しかったです。
今回展示のなかったベラスケス「ラス・メニーナス」でも中心を飾っていた王妃マルガリータを描いたマルティネス・デル・マーソ「王妃マルガリータ・デ・アウストリア」は印象深かったですね。「ラス・メニーナ」に描かれていた道化師も合わせて書かれており、時の流れと喪服を着た王妃マルガリータが印象的な作品でした。

個人的には第1章の目玉は、ムリーリョですね。「エル・エスコリアルの無原罪の御宿り」と「貝殻の子どもたち」は本当に素晴らしかったです。
「無原罪の御宿り」ではマリア様が本当に可愛らしかったですね。「貝殻の子どもたち」は、構図も安定しているし、イエスとヨハネの愛らしい姿が印象に残る作品です。
あと、サンチェス・コタン「狩猟の獲物、野菜、果物のあるボテゴン」が、静物画なのですが凄く迫力がありました。


第2章では、パッサーノ「ノアの箱舟に乗り込む動物たち」、セローディネ「若者を生き返らせる聖マルガリータ」、ジョルダーノ「サムソンとライオン」が気になりました。
「ノアの箱舟」では、ちょっと言い伝え通り動物がオスメス一対になっているかどうか確認しちゃいました(^^ゞ
あと、サムソンは強すぎっていうか、あの状態はありえないよなぁー。すごい状態でした。


第3章は、やっぱりルーベンスですね。「ヒッポダメイアの略奪」と「フォルツゥーナ」は素晴らしい出来ですね。
「ヒッポダメイア」は、なんか生々しいというか、動きや表情がリアルで痛々しかったです。


第4章は、メングス「大公女マリア・テレサ・デ・アウストリア」とメレンデスのボデゴン作品群ですね。
「大公女マリア」は可愛らしく高貴な印象で素敵でした。メレンデスのボデゴンは本物以上にリアルさを出していて良かったです。
今回の展覧会では静物画も非常にいい作品が多いですね。


第5章は、ゴヤです。ゴヤしかないです。
「トビアスと大天使ラファエル」は新鮮で凄く良かったですね。


全81作品、見ごたえのある作品ばかりでした。
今回は、前日に講演会:「名画に隠れた謎を解く!」を聴いたり、図録を購入したり、関連書籍を購入したり、事前に情報収集をして深く観る事が出来て、非常に満足でした。

特に講演で藪野さんの語っていたように、「額縁の外も想像して見る」とか、「自分で修復するつもりで見てみる」など、かなり難しかったんですけど、今までとは違う見方が出来て、大変楽しく観る事が出来たのがとても良かったです。



投稿日:2006年04月09日

投稿者 yossy : 11:30 | コメント (4) | トラックバック(5)

講演会:「名画に隠れた謎を解く!」

プラド日記で知った藪野 健さんのプラド美術館展記念講演「名画に隠れた謎を解く」を聴いてきました。

プラド美術館 名画に隠れた謎を解く!


プラド美術館 名画に隠れた謎を解く

美術館主催の講演会には始めていったので、どういう風に並ぶのか良く分からなかったので少し早めに行ったのですが、そうしたら整理券番号4番をゲット!!


結構ラッキーでした(^o^)

整理券配布から開場まで時間があったので、プラド美術館展の図録とミニガイドを購入しました。
明日プラド美術館展に行くつもりなので、さきに購入して勉強するつもりです♪

しばらくすると整理券配布が終了。やっぱりこういう講演って人気があるんですね。
早めに来ておいてよかったです。

整理券番号4番ということで、真ん中の前の方をゲットし、プラド美術館 名画に隠れた謎を解くを読んでいたら、なんと歌手の阿川泰子さんが近くの関係者席に座ってビックリしました(>_<)やっぱりオーラが違いますねぇ。

さてさて、肝心の講演の内容ですが、藪野さんの絵を描きながら講演するというスタイルがとても面白かったですね。さすが画家ならではの講演手法ですよね。
講演では、プラド美術館のすばらしさをご自身で模写した作品を見せながら、熱心に話して私もプラド美術館に行きたくなっちゃいました(^^ゞ
講演で一番印象に残っているのは、絵画の見方と藪野さんが一番印象に残っている小さい頃に見た絵の話でした。
絵画の見方では、額縁の外も想像して見るということや、自分で修復するつもりで見てみるなど独特の考え方はすごく参考になりました。また、名作というのは上手い下手ではなく、自分の心に響いたものだけだという話も印象的でした。

いやーすごく面白くて参考になる講演で、2時間があっという間に過ぎました。
今後も積極的に、こういう講演会に参加していきたいですね。

藪野さん、すばらしい講演ありがとうございましたm(__)m
「プラド美術館 名画に隠れた謎を解く」作品原画展にも行ってみたいと思います。



投稿日:2006年04月08日

投稿者 yossy : 14:00 | トラックバック(0)

展覧会チケット&書籍購入

仕事の帰りに金券ショップで


のチケットを購入。。。
図録とかも購入する予定だし、出来るだけ節約・節約です(^^ゞ
ちょっと得したのでホクホクで紀伊國屋 新宿本店へ。

美術展の予習を兼ねて、ナスカとプラドの本を購入しようと思ってたんだけど、いきなり目に付いた「迷宮美術館」の文字。
たしかNHKで同名の番組が放送予定でビデオ予約してたなぁーと思って、ついつい「迷宮美術館 アートエンターテイメント」を購入(^^ゞ


迷宮美術館 アートエンターテイメント」は、美術作品のエピソードを面白く分かり易く解説してくれるので、とても面白かったですね。これは番組の方の迷宮美術館も楽しみになってきました。

あとは、ナスカ展に備えて、「NHK探検ロマン世界遺産〈1〉ナスカ地上絵と謎の巨大建築」を購入。

漫画で分かり易く解説していて、とても良かったのですが、内容的にはナスカ以外の情報も多く、タイトルと若干内容が違っているんですよね。でも好きなジャンルの内容ばかりなので良かったです。

最後にプラド美術館展の書籍「プラド美術館 名画に隠れた謎を解く!」を購入。

プラド美術館に所蔵されている絵画に関する解説が78作品分掲載しれています。独特の切り口で分かり易く書かれているので、ぜひともプラド美術館展に行くまでに読破したいですね。

で、この「プラド美術館 名画に隠れた謎を解く!」をレジに持っていったときに、レジのところにプラド美術館展の栞が置いてあったので手に取ると
 割引優待券 1500円 → 1300円
・・・orz
うわぁー、やっちまった(T_T) 金券ショップで買うより安いじゃん↓ 結構ショックだったんですけどぉー。
まぁーチケット購入の手間が省けたと前向きに考えるようにしました(^_^;)

ところでプラド日記を見てみたら、プラド美術館 名画に隠れた謎を解く!の著者:藪野さんの講演会が8日午後1時よりあるらしい・・・。これは是非とも行ってみたいなぁー。こういうのって何時くらいから並べばいいんだろうか??



投稿日:2006年04月06日

投稿者 yossy : 19:00 | トラックバック(0)

美術館情報をFlashにしてみました。

美術館情報に、Flash版 展覧会情報一覧のリンクを追加しました。
個人的に展覧会の終了日でソートをしたくて、作ってみました(^^ゞ
一応、地域別に見ることも出来るし、展覧会のサイトへもリンクするようになっているので、それなり便利かなぁーって思います。



投稿日:2006年04月06日

投稿者 yossy : 15:16 | コメント (2) | トラックバック(0)

プラド日記

現在開催中のプラド美術館展の公式ブログが公開しています。
っていうか、2月からあったんですね、このブログ。気が付きませんでした。ちょっと恥ずかしいです(^_^;)

ほぼ毎日更新されているみたいだし、ミニガイドなどの嬉しい情報も掲載されているのでイイ感じですね。

しかも、ポッドキャストで作品紹介が見れる?聴ける?らしい・・・。
でも、俺 iPod持ってないんだよなぁー(苦笑) PSPに対応してもらえませんか??



投稿日:2006年04月04日

投稿者 yossy : 16:33 | トラックバック(0)

メジロマックイーン死去

最初このニュースを見たとき、自分の目を疑いました。
私の最も大好きな競走馬メジロマックイーンが自身の誕生日である4月3日に亡くなりました。

思わず泣いちゃったもんなぁー。かなりショックでした。

メジロマックイーンは、スタミナとスピードを兼ね備えた、本当に強い馬でした。そして記憶に残る馬でしたね。
3連覇がかかった天皇賞(春)でゲートを嫌がったとか、天皇賞(秋)での1着入着→18着降着、有馬記念のあっと驚くダイユウサクなどなど、強すぎたゆえに負けたレースの方が記憶に残っているんですよね。
結果的にラストランとなった京都大賞展では、2400mを2分22秒7というスゴイ速さで勝って、スタミナだけではない事を証明し、今度こそ天皇賞(秋)とJCを・・・って思っていたんですけどね。

今でも私は、史上最強馬はメジロマックイーンだと思っているし、一番好きなレースは天皇賞(春)なんですよね。
願わくば、天皇賞(春)をマックの子ども達が勝って欲しいです。まだ可能性はありますから・・・。

ご冥福をお祈りいたします。



投稿日:2006年04月04日

投稿者 yossy : 09:00 | トラックバック(0)

かもめ食堂

先日、TBSの「知っとこ!」を見ていたら、映画「かもめ食堂」の番宣で、小林聡美さん・もたいまさこさん・片桐はいりさんがゲスト出演していた。
「やっぱり猫が好き」ファンとしては、小林聡美さん と もたいまさこさんの二人競演するっていうだけでもワクワクするんですけど、映画の内容もほんわか系で舞台はムーミンでお馴染みのフィンランド♪ これは観るしかないでしょう~って勢いだけ観に行きました(^o^)


公開している映画館が少なくて、日中は御茶ノ水でセミナーを受講していた関係上、シネスイッチ銀座に行きました。
開場の30分くらい前に行ったのに長蛇の列(+_+) 同時刻に恵比寿で舞台挨拶があるので、銀座は空いてると思ってたんだけどなぁー・・・考えが甘かったです(T_T)

さてさて肝心の内容ですが、主演3人の演技が個性的とフィンランドの方々がのんびりが上手く噛み合って、独特の面白さが出ていました。非常に楽しかったですね。特に、もたいさんの存在感は素晴らしいです。必見ですね♪
地味だけど、ほんわかほのぼのしていて、幸せな気分になれる映画でした。

タイトルが「かもめ食堂」という事で、食事がたくさん出てくるのですが、みんな本当に美味しそうなんですよね。
映画を見終わったあと、日本食が妙に食べたくなってしまいました(笑)

よい映画に出会えて幸せでした。DVDが出たら購入しちゃうでしょうね。。。


投稿日:2006年04月01日

投稿者 yossy : 21:00 | トラックバック(4)