博物館・美術館で開催された展覧会の感想をたんたんと書き綴っています。

「国宝 仏頭」&その他@東京国立博物館

興福寺創建1300年記念特別公開「国宝 仏頭」を観に行きました。けっしてエジプト展のついでではありません(^_^;)

興福寺は個人的に思い入れのある寺で、興福寺と聞くとどうしても行きたくなってしまうんですよね。


さて、今回は一点展示で平常展料金(420円)で入れたのと、今 東京国立博物館では大きな特別展が開催してなくて、空いていたのが本当に嬉しかったです。
展示内容は、興福寺東金堂本尊薬師如来像の頭部のみ展示で、その凛とした美しさは素晴らしく、全身で残ってないのが本当に悔やまれます。
でも、当時の日本美術の素晴らしさを堪能できました。


で、せっかく東京国立博物館に来たので、本館の展示を見ることにしました。
平常展「日本美術の流れ」と特集陳列「キリシタン関係遺品-聖母像-」・「手紙 ― 人と書 ―」・「秋の月」と本館を歩き回りながら美術品を堪能しました。
特に「秋の月」は、秋月が描かれた絵画や俳句だけを集めて展示していて、人それぞれ月の描き方に違いが分かり面白かったですね。

それにしても、これで420円って安いよなぁ。
また、数ヵ月後に平常展目的で来ようっと☆彡

帰り際にミュージアムショップで、「よくわかる仏像の見方 」っていう本を買ってしまいました。エジプト展が主目的で出かけたのに・・・(^^ゞ


投稿日:2005年09月18日

投稿者 yossy : 21:10 | トラックバック(0)

古代エジプト展@東京都美術館

ルーブル美術館所蔵 古代エジプト展に行ってきました。
いやぁ~混んでました(>_<)
これから行く方は午前中に行くことをお勧めします。


エジプトと言えばヒエログリフ(文字)なのですが、5年前に「世界ふしぎ発見」に触発されて、ヒエログリフの本を買って勉強なんぞしていました。エジプト文化を知るには言葉を覚えるのが一番!!って思って(笑) 今ではもう覚えてないですけど・・・(^^ゞ
ヒエログリフを書こう!(Amazon)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488135888X/qid=1127527796/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-8335710-0369117

さて、肝心の展示内容ですが今回は「人」をテーマに
 第一章 ルーヴルとエジプト学
 第二章 エジプト人の素顔に迫る
 第三章 人生を謳歌するエジプト人
 第四章 働くエジプト人
 第五章 ファラオ:半神半人
 第六章 エジプト人と神々
 第七章 エジプト人と死
の7つのカテゴリーに分けられていました。

その中で多く出展されていたのが「ステラ(石碑)」でした。ステラは自分の業績や経歴を書くものらしいのですが、様々な情景が描かれており、装飾が素晴らしかったですね。そこにはヒエログリフが書かれているんですけど、それも装飾に見えてくるんですよね。文字なのに・・・。

あと、印象に残っているのはパピルスで「死者の書」などは、エジプトの死に対する考え方が描かれており、すごく興味深かったですね。
その他にも、家族に関するものや結婚に関するものなど、当時の生活観がわかる展示が多く、私的に新発見が多い展覧会でしたね。
変わった展示品としては、カバの小像が可愛くて癒されました(^_^)

「人」に絞った展示内容は、自分自身の生き方を見直すきっかけにもなって、すごく参考になりました。
観に行って良かったです♪

公式サイト


投稿日:2005年09月18日

投稿者 yossy : 21:00 | トラックバック(0)

レオナルド・ダ・ヴィンチ展@森アーツセンターギャラリー

レオナルド・ダ・ヴィンチ大好きな私にとって、この「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」は見逃すわけには行きません。
・・・と言いつつも土日がTA(バイトの事)で埋まってたりするので、行く暇がないのですが、森美術館って20時までやってるのでTA終わりの夕方に行くことができました♪
他の美術館も20時までやってくれればいいのに・・・。


今回は美術展ではなく、直筆ノート「レスター手稿」の展示です。しかも日本初公開!!
さらに、この手稿はビル・ゲイツが所蔵していて、一年に一度一カ国だけしか公開されないっていう貴重なモノらしいです。(こんな所でビル・ゲイツの名前を見るとは・・・恐るべし)

展示の前半は、「レスター手稿」を天文学・水力学・地球物理学のカテゴリーに分け、模型(実験道具)を利用して、手稿の内容を体験してもらうという内容でした。月の満ち欠けや水圧の実験などなど、500年前に書かれた内容とは思えない緻密なもので、しかも模型を利用して体験してもらうという試みは良かったと思います。
・・・が、案の定 模型は子供のオモチャと化していて、あまり触れませんでした(-_-;)

展示の中盤は、「レスター手稿」72ページ全ページ公開です。
鏡面文字(鏡に映すと通常の文字になる)で書かれている上に、イタリア語(だと思う)で書かれているので、私には文章は理解できなかったですが、天体の動きや流体観察の絵は素晴らしいモノでした。ダ・ヴィンチの絵画に対する考え方が垣間見え、改めて凄さを実感できました。

展示後半は、ダ・ヴィンチ年史などでした。

今回は画家としてではなく、近代科学の先駆者としてのダ・ヴィンチにスポットを当てていて、とても興味深い内容になっていました。でも、ダ・ヴィンチが画家だったからこそ、こんなにも科学への探求心が強かったんだという事も分かり、すごく参考になる展覧会でした。

展覧会プログラムは、レスター手稿とのセット版の購入をオススメします☆彡

公式サイト


投稿日:2005年09月17日

投稿者 yossy : 21:00 | トラックバック(1)