博物館・美術館で開催された展覧会の感想をたんたんと書き綴っています。

ドレスデン国立美術館展@国立西洋美術館

ポスターなどに使われていたのがフェルメールの『窓辺に手紙を読む女性』だったので、絵画中心の展覧会だと思って入ってみると・・・ココは実験室??と思われるくらいに科学に関する道具類が並んでいました。


入り口に近くあった巨大な集光機(太陽の光を集めて金属を溶かす物)は圧巻でした。その他にも、360度分度器(小学生のころ欲しかった)、振り子照準四分儀(距離の測量など)、天空儀などなど美術工芸品としてみても立派な道具が並んでいるのを見て、理工系な私は、かなりワクワクしていました。

その他に多く展示していたのが、トルコ軍の軍装品。刀剣や武具などはデザインが本当に美しかったです。

絵画は少なめで、やはりフェルメールとレンブラントの作品が飛びぬけて良かったです。

あと、面白かったのが日本や中国の磁器のオリジナル作品とマイセン磁器の比較展示。これは実物を並べて展示してあって分かりやすかったですね。

様々な美術品(というより装飾品や道具類)が見れて、すごく満足できた展覧会でした。
これも、これらを集めまくった当時の貴族達の贅沢のおかげなんでが・・・。時代背景を考えながら見ると、より楽しいですね。

おすすめの展覧会です。


投稿日:2005年08月09日

投稿者 yossy : 21:00 | トラックバック(0)